無歯顎の患者様に最先端インプラント治療
オールオンフォー(All-on-4)は、無歯顎(歯が全くない)ないし歯を残せない患者様に対しておこなう最先端のインプラント治療法です。
インプラントの埋入手術を行い、その日のうちに仮義歯にしっかり固定することで、手術当日から食事も可能になるという画期的なインプラント治療法です。
オールオンフォーは、インプラントの埋入本数が4~6本で済み、患者様への負担がこれまでの手術に比べて小さいことが一番の強みです。
この治療法は、インプラント治療のデメリットといわれる「治療期間」「経済性」「審美性」「外科的侵襲」など、患者様にとってのあらゆる負担を軽減した、まったく新しいコンセプトの治療法です。
オールオンフォー治療コンセプト
オールオンフォーの治療コンセプトは、コスト効率のよい、グラフトレス(非骨造成)のソリューションで、固定式の仮義歯を手術当日に提供することができます。
オールオンフォーの特徴
- 最少4本のインプラントを使用する無歯顎修復
- 前歯部のストレート・インプラント2本と臼歯部の最大45º傾斜したインプラント2本
- 即時負荷(固定式のプロビジョナル・ブリッジ)
- 患者様との話し合いに基づきインプラントを即時負荷
- グラフトレス(骨造成をしない)治療
- 臼歯部インプラントを傾斜させることにより骨移植を回避し、利用できる骨を活用
Dr.阿部がオールオンフォーを動画で解説
All on 4と従来のインプラント治療のアプローチの違い
無歯顎の患者様へ従来のインプラント治療でアプローチ
無歯顎の患者様へAll on 4でアプローチ
All on 4 はこんなあなたにおススメ
総入れ歯の患者様
歯がない無歯顎の患者様のこれまでのインプラント治療は、10本以上のインプラントを埋入しなければなりませんでした。その場合、手術の費用・回数・痛み・腫れが大きな負担でした。しかし、All-on-4(オールオンフォー)では最小4本のインプラントで済むので、これらの負担を大きく軽減することが可能です。
骨量が少ない患者様
インプラントを埋入するための骨量が少ない患者様には、今まではグラフト(骨造成)の手術をおこない、骨量を増やしてから、インプラント手術をおこなっていました。しかしオールオンフォーでは、骨質が良い方向へ傾斜埋入をすることで、骨量が不足している場合や骨が薄い場合でもグラフトをおこなうことなく治療ができます。
オールオンフォーの保証システムとメンテナンス
当院ではオールオンフォー(All on 4)には保証がついています。
定期検診を受けないと、保証を受けることができなくなりますので、術後は放置しないで定期的なメインテナンスをしましょう。(保証内容については、当院スタッフにご確認ください)
定期検診の頻度
- 人工歯の装着後1ヶ月後に1回目の検診
- その後の1年間は4ヶ月に1回の検診
- 2年目からは6ヶ月に1回の検診
術後の定期検診の内容
- 口腔内全体で噛み合わせのチェック
- インプラントのチェック
- インプラント周辺の骨の結合状態や炎症が起きていないかのチェック
- All-on-4(オールオンフォー)の上部構造を取り外した上で点検、調節、清掃等
- 汚れが多く残っている箇所があった場合、徹底的に清掃後、口腔ケアの改善方法を指導させていただきます。
これらのケアを続けていくことで、長期に渡って安定した使用が可能となりますので、是非ともケアの継続をお願いいたします。
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