歯がグラグラしている場合は歯周病なの?
歯がグラグラしている場合には、最も多くの原因としてまずは歯周病が疑われます。
一般的に歯周病ではない健康な歯も動きます。その場合の動揺は0.2㎜以下と言われています。それ以上の動揺がある場合は重度の歯周病の疑いがあります。
重度歯周病であれば歯を残せない可能性も高まりますので、再生療法やインプラントで機能回復をはかることが多くなります。
重度の歯周病って?
重度の歯周病になると、歯茎が腫れただれ化膿が進み、歯がグラグラします。また、歯と歯の間が広がり、歯茎が下がり歯が長く見えます。重度の歯周病の主な症状は下記になります。
重度歯周病の主な症状
- 歯茎が腫れてブヨブヨしている
- 歯がグラグラしている
- 歯ぐきを押すと膿が出る
- 強く噛むと痛い
- 硬いものが噛めない
- 歯ぐきが痩せて歯が長くなったように見える
- 口臭がひどくなった
治療法は再生療法を用いて歯周組織の再生を行うか、抜歯をしてインプラント治療を行うということが選択肢となります。
重度歯周病の治療方法
抜歯後にインプラント治療
重度の歯周病になると骨が溶けてしまい、歯周外科や再生療法をしても歯を残せないケースがあります。この場合は抜歯をします。抜歯後は骨の治癒を待ってインプラントを埋入します。著しく骨が吸収されてる場合は骨を増やす再生療法と併用してインプラント治療をすることもできます。
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